当事者感覚とか未然防止の意識とか

新発見!トイレのペーパータオルを軽く濡らして脂ぎった顔を拭くとさっぱりする!
おっさん限定かもしれませんけどね!なべです。

昨日の9時からのNHKニュースでやっていたんだけど、学校での事故が絶えないらしい。
安全だと思っている学校で、怪我や中には死亡事故まで。
情報が共有されてないとかナントカ色々言っておりました。

かくいう我が家も、かずもんが小2の時に、何故か開いていた非常扉に指を挟んで骨折したことがあります。
指をかけた瞬間にバシャーンと閉じたそうです。
副校長さんと担任さんが家に来て平身低頭お詫びしていた。
「で、対策はどうされているんですか?」
って聞いた時のことを私は忘れられない。
副校長「は?」
ちょwwwはっ?てwww
勿論、お詫びもなくヘラヘラされたら頭に来ますが、それと平行して再発防止策を『早急に』実施しなきゃでしょ。
こうしている間にまた同じ事故が起きたらどうすんのよ。

実はこの副校長、以前にもトンチンカンな事を仰っていた人です。
運動会が1日延期になり、そうした場合の代休の扱いがプリントAとBで異なっていたことがあります。
この事で確認の電話をした時にたまたまこの副校長様が電話にお出になりました。
その時、上のAとBが違う旨伝えてどちらか確認したとこと「あ~それはAが合ってます。」で終わり。
イラッとしたものの「Bが違っているので勘違いする人もいるんじゃないですか?」といった時「だからなんなんですか?こっちは忙しいんですよ」ときたもんだ。
普通、対外的な書類に間違いがあったらお詫びくらいするもんだよ。

こういう事とか見ても分かる通り、私は学校での事故が無くならないのは『当事者意識の欠如』だと思っています。
個々の先生の問題ではなく、組織としての当事者意識が全く足りていないんです。
普通の会社・社会では誰もが普通にやる「こうならないようにどうしよう」という未然防止という感覚が全くない。
どうせ大丈夫だろう、今までも大丈夫だったし。
そう考えているのがありありと見える。

後日、担任の先生から対応策を聞いた。
担任の先生はとっても頭の回転も速く情熱もあってその上美人ゲフンゲフン…だった。
2年生が終わる時に「色々ありましたが、担任がxx先生で良かったです。ありがとうございました」っていったら、ちょっと涙ぐんでいた姿がまた美しゲフンゲフン。

何しろもっとしっかり当事者意識を持って欲しい。
昨日と同じ明日が続くのではなく、今日気付いたことの改善が明日の平和を勝ち取るんだと言うことを忘れちゃいけない。