信じてあげられなかった

今日から夏休み!
1週間も休んじゃっていいのかしら~。
次に会社行った時席があるか心配ななべです。

昨晩、かずもんは少年野球の催し物でベイスターズのナイターを見に行きました。
晩飯も食べてくるそうなので、空いた時間におばーば様とディナー(居酒屋)
ちょっとは親孝行しようと楽しく飲んできました。

長引いたナイターもようやく終わり、かずもんを迎えに行き帰宅しながら預けた財布チェックしてみるとすっからかんになってました。
随分使ったのね~なんて思っていましたが、買ったものと残高が合わない。
聞けば聞く程要領を得ないかずもんの返事。
段々腹が立ってきて問い詰めているうちに「野球選手のトレカを友達に返して貰えなかった」なんて言い出した。
(その分のお金が足りないという意味で)
私もカッと来て友達のおうちに夜分遅く電話。
ただ、かずもんもはっきり覚えていなかったみたいなのでやんわりお金について問い合わせただけで電話を終えた。
その後も、友達にお金を取られたんじゃないかとか、カードを大量に買わされたんじゃないかと心配で、どうなんだ、どうなんだと、かずもんを何度も怒鳴ってしまった。

ちょっと落ち着こうとゆっくり話を聞いているうちに何か閃いた。
ひょっとして・・・と、かずもんのSuica入れをチェックしてみると1,000円入ってる・・・。
原因は、おばーばが「Suicaチャージ用の1,000円を別にしておいて」と言ったので分けて入れたのにそれを忘れ、財布から出したので1,000円誤差が出てしまっていただけだった。
かずもんは正しかったんだ。
おばーばは大泣きしているかずもんに平謝り。

また信じてあげられなかった。
前にも似たような事があったはずだ。
その時に「まずはかずもんを信じよう」って心に決めたのに。
私は何にも分かってない大馬鹿ものだ。
時間が戻せるものなら巻き戻したい。
昨晩のお迎え時間に戻って、楽しかった試合の話を聞きながら手を繋いで笑って帰って来たい。
本当にごめんなさい。
とうさんは本当にダメな奴です。

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