かぐや姫の物語

お腹のタプタプ具合が半端無く、安西先生になってきましたσ(^_^;
ダイエットせねば!のなべです。

この3連休、2日休めることになしました♪
嬉しい気持ちで『かぐや姫の物語』を見てきました。
なんとこの映画「今は昔、竹取の翁(おきな)といふ者ありけり」というナレーションから始まりますw
まさに竹取物語、です。
ストーリーは基本的に竹取物語そのままです。
特筆すべきは絵の美しさ、繊細さ、そして表現力の豊かさでしょう。
かぐや姫が喜ぶ顔、恐怖する顔、怒りの顔、どれも真に迫る迫力?表現力?がありました。
私は特に恐怖する顔を見て、自分にもその恐怖が移ってきて、ゾワッとしたのを覚えています。

ストーリー自体は原作と変わらないのですが、その一つ一つをどうやって表現しているかが楽しめる作品だと思います。
そして、逆に竹取物語という作品そのものが持っているテーマや寂しさ、切なさなどを改めて感じることが出来ました。
そういう意味でちょっと変わったアプローチですね。
グイグイ引きこまれてとても楽しむことが出来た作品でしたo(^∀^)o