お花見

すし詰めの通勤電車も慣れてきて、しめ鯖の気持ちが少しわかるようになってきたなべです。

昨日はお花見に行ってきました。
ほとんど散っているんじゃないかと心配しましたが、何とか残っていてくれました。

場所は用賀の『砧公園』。
都立砧公園
かなり広い公園で遊べるところもたくさんあるんですね~。
初めて行きましたが結構いい感じです(^^)
メンバーはaにいさん、kくん、私とかずもんの4名です。

imageまずは待ち合わせ。
電車で事故があったそうでaにいさんは遅れてます。
その間、私とかずもんは駅でお遊び。
kくんは遅れるとの連絡があったので、後から合流する予定だったのですが・・・先に着いちゃったよ!ww
aにいさんと一緒に後から到着と言うグダグダのスタートです。

image肝心の桜です。
なかなか綺麗な桜でしょう。
待っていてくれてありがとう。

image買い物に行くaにいさんの後姿。
ぱっと見、漂っているようにも見えるww

imageかずもんとキャッチボールするKくん。
動きがイイ!
かずもんはいっぱい遊んでもらえて大満足。

image花見といえばトウモロコシ!

imageそれっぽく集合写真。
ちゃんとモザイク入れましたよww
このかずもんの顔は肩に手が乗ってビビッた瞬間でしょうかww
ビビリなもので。

image荘厳と咲き乱れる桜。
こういう桜を見ると、思い出す小説の一節があります。
隆慶一郎氏の『影武者徳川家康』と言う作品です。
島左近という豪傑が『春になったら桜の下で酒が飲みたい』と言った事を受けての想像シーン。
『満開の桜の巨木の下で、ひとり瓢(ふくべ)の酒を大杯に満たして、静かに飲んでいる巨漢。
それは昼でもいい。夜でも良かった。
かすかな風に花片ははらはらと散り、静かに巨漢に振りかかるだろう。
盃の中にその一片が浮かぶだろう。
巨漢は目を細めて暫く花弁の浮いた酒を眺め、やがて花弁ごと酒を飲みほすだろう。
新たな酒が注がれ、新たな花弁が舞い、新たな花弁が酒に浮かぶはずである。
それをまた、ゆっくりといとおしむように眺めては飲みほす。
緩慢に陽は移り、あるいは夜は更けてゆくだろう。
それはさながら一個の花仏の姿だった。』

目に浮かぶようではないですか。

image涼しくなってきたので、駅前に移動して2次会。
笑笑の雑炊はめちゃくちゃうまかった。
また食べたくなった。

と、言う感じでとても楽しいお花見でした。
色々話も出来たしね(  ̄ー ̄)

帰ってきてからも、かずもんは『たのしかったね~』と言っておりました。
さらに一人で風呂に入ってくれました。
1日でまたおにいちゃんになったようです。

「お花見」への2件のフィードバック

  1. はい、aにいさんことstealth ojisanです。
    待ち合わせ最後に到着してすみませんでした。

    3枚目本当、地に足が着いてない写真ですねw実生活そのものを表してるようです。
    小さな子供をビビらせた罰でしょう、この後財布を落としましたorz
    またかずもんくんと一緒に大きな公園とか遊びに行きましょう。今度は遊び道具忘れずに持って行きますね。

  2. ビビリ顔なかなか笑えるでしょ?
    家に帰ってきて加工するまで気付きませんでしたよ。
    > 遊び道具忘れずに
    信用できない!www
    けど、こういう企画いいな~と思いましたよ。
    他の子持ちさんも参加しやすいと思いますしね。
    あんまり子供が増えちゃうと大変かな?

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