むかしばなし・・・Vol.3

霊感自体はな~んもないんですよ(^^)。なべです。

むかしばなし・・・Vol.1
むかしばなし・・・Vol.2

バンド合宿話の3回目です。
先ほどの「私の歌声」といい、「時計の落下」といい段々気味が悪くなってきました。
だけどバンドの皆さんはちっとも気にする素振りもありません。
よくよく話を聞くと「去年も色々あったんだよね~」とかw
そう言う事は先に言って下さい!><

その後バンドの練習もあり、私は別部屋で一人で絶叫。
演奏は持参のテープwww
けどやっぱり一人でやってもちょっとつまらない。
しかもちょっぴり気味悪い。
ほんのちょっとだけですけどね!
テレビ見ながらビール飲もう。
そう思い、地下のスタジオから1階に向かいます。
途中スタジオを覗くとバンドの皆さんは【全員揃って】演奏中。

階段を上り1階へ。
誰もいないのに【明かりが煌々と】ついています
まずはトイレに向かいました。
すっきりしたーっとトイレを出ようとドアを半分ほど開けた時でしょうか。

パチン。

1階の電気が消えた・・・。
誰かが上がってきて電気を消しちゃったのかな。
そう思ったものの、地下からはかすかに演奏の音が聞こえます。

不思議に思いながらトイレを出ました。

案の定、1階には誰もいません。

電気をつけてみると普通につきます。
って事はヒューズが飛んだ訳じゃないですね。

ぼーっと部屋を見回し、何気なくトイレの方向を見て愕然としました。

この部屋のスイッチは今私が操作しているものしか無いのです。
しかも、このスイッチはトイレから見るとドアを開けた瞬間に視界に入る位置なんです。
つまり、私がトイレを出る時、スイッチの位置に誰かが居れば絶対に見えるはず。
だけど私は見ていません。
ドアを開け始めた時、電気はついていたのに、です。

この電気は何故消えたのでしょうか・・・。