怒濤の引っ越し

筋肉痛が翌日には出て、肉体はまだまだ(お腹以外)衰えていない事を確信したなべです。

卒園式も終わり、慌しく引っ越しの日がやってまいりました。
引っ越しもご期待に沿えるようネタ満載ですorz

image前日までに前の家の荷造りは全て完了!
後はこれを持って行ってもらうだけ。
いや~これはバッチリ過ぎるなぁ、ネタなんて無いかもな~、などと思っておりました。

引っ越しは午後の部をお願いしました。
午後にすると割引があるんですよ。
ちなみに他にはインターネット申し込みの割引、以前利用した事のある引っ越し屋さんなのでその割引と、かなり割引してもらえました。
ただ、引っ越しシーズン真っ只中だった為、ちょっと高かったですけどね。

午後2時ごろ、引っ越し屋さんから連絡がありました。
「あと30分くらいでそちらに着きますので~」との事。
実際は1時間くらいかかりましたが、まぁご愛嬌。
リーダーらしき人が来て「荷物の確認させていただきま~す」と室内へ。
で、持って行ってもらう物を指示します。
実は見積りに来て貰った時にお願いしたものより数点家具が増えているんです。
事前に連絡はしたのですが、大した事はないだろうと再見積りはしていませんでした。
追加したのはタンスとレンジ台。
今思えばこれが悲劇の幕開けだったのです。
リーダーはしきりと不思議そうな顔をしています。
「追加分多すぎますかね?」と聞いてみると、
「そうですね~。これだとダンボールがあまり載せられないですね」と仰っています。
まぁそれは覚悟の上。
載らなかった分は車で運ぼうと思っていますと伝えました。
で、大きなものを優先して持って行きましょうって事になり、早速搬出開始。

さすがにプロ集団ですね~。
テレビとかを毛布でくるむ華麗な手さばき!
荷物がなくなるのが早いの何のって!
あっと言う間に家が空っぽに・・・あれ?あまりならないな。
「そろそろトラックがいっぱいになってきましたぁ。」
え゛?ほんと?
まだ収納ボックスとダンボール合わせて40箱くらい残っているんですけど。
トラックを確認するとびっしり荷物が置いてあり、もう一箱も入りません。
ではでは、って事で取り合えず新居へ運んでもらいました。

一人部屋に残って呆然とする私。
悩んでいてもしょうがない!
まずは車に詰め込んじゃえ!と運んでみましたが、1度に8箱くらいしか積めないじゃまいか。
1回で8箱運んだとして40箱あるから5往復!!
片道45分で積み下ろしに30分かかるとして、1往復2時間。
2時間を5往復すると10時間。
不動産屋さんが5時に来るのでそれまで待機していないといけないから終わるのは夜中の3時。
えへへ。

5時になって不動産屋さんが来ました。
本当は鍵の引渡しやら部屋のチェックやらをするはずだったんだけど、
「荷物を全て運び出してから、というルールなので。。。」だって。
しょうがないので4月1日に再度来てもらう事にしました。

早速ピストン輸送開始。
ってか、荷物積み過ぎでバックミラーも見えないし、助手席にも積んじゃったからサイドミラーも乗り出さないと見えない。
2往復目からは助手席の荷物を減らしました。
これがまた、どちらもマンションの3階だったりするわけです。
結局小さいダンボールは車に18箱載せられたので4往復で完了。時刻は1:30。

終わった頃には足も腕もパンパンでふらふらでした。
何はともあれ、皆さんも引っ越しの際には見積もりをしっかりやった方がいいですよ。