昔の恋の物語

タイトルで『恋の』と入力しようとしたら『故意の』に変換されちょっと寂しかったなべです。

大仰なタイトルをつけてしまいましたが、8月ももうすぐ終わりって事で、夏の終わりの特別企画としてなべの昔のお話でも書こうと思います。。。

私には忘れられない『別れ方』をした人がいる。
その女性が今でも大好きで忘れられなくて~って事ではなく『別れ方』。

大してモテる訳でもない私は、別れの99%は相手から切り出される。
唯一自分から切り出したのが上記の女性Aさん(仮名)だった。

今から思えばもう16年も前。
(・・・あれ?もうそんなに昔の事なのか!?)
高校を卒業し男友達と遊んでいる時の事。
「気になる女の子に電話してデートに誘おう!」って企画(?)をやった。
私は1年生の時に同じクラスだったAさんに電話を掛けた。
当時は携帯電話も無く、家に電話するわけですね。
親が出ちゃったりするわけですよwww

Aさんとは同じクラスの時、特に仲が良かったわけではない。
とっても大人しい子だけど、たまに話をする事があると楽しく話した。
つまり極々普通のクラスメートだった。
ただ、綺麗な瞳がとっても印象的な子だった。
見つめていると吸い込まれそうなくらい・・・おっと、鼻の下が伸びてしまった。

何はともあれ、無事にデートの約束を取り付けて、みんなでデートをした。
その後まめに会うようになり付き合いだした。
とっても清いお付き合いで手を繋いだだけでもドキドキした。

当時社会人1年目だった私は、会社での『大人の付き合い』が楽しくなり始めた時期だった。
周りの人がみんな年上で大人の仲間入りした気分だったんだろうなぁ。
そんな付き合いの中で私は好きな人が出来てしまった。
Aさんにそれを伝えなきゃと思いながら、なかなか言い出せなかった。

ある日意を決してAさんに別れを切り出した。
だけどどうしても「好きな人が出来た」と言えなかった。
理由を聞かれても「ごめん」としか言わなかった。
それでも彼女は誕生日の近かった私に「プレゼントを買っておいたんだ」と持ってきてくれた。
どうしてあの時、理由をちゃんと説明しなかったんだろう。
それを思うと、自分に無性に腹が立つ。
正直、恋愛の中で別れはあるものだと思う。
だけど、私は別れ方を考えられる人間じゃなかった。
何年経ってもあの時の自分のだらしなさだけは消えない。
何かの拍子に思い出すだけで心がチクッと痛くなる。
彼女はもっと痛かったんだろう。

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