英国王のスピーチ

かずもんが意気揚々と挑んだ少年野球地区大会決勝戦の結果は最終回に逆転サヨナラ負けという残念なものでした。
乗り越えて強くなれ!なべです。

さて、この週末は久し振りに時間がたくさん取れたので映画を見に行ってきました!
見た作品はアカデミー賞で作品賞他4冠を受賞した「英国王のスピーチ」です。
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最近映画に行ってなかったので公開前パンフ無しw

なんせアカデミー賞作品ですから期待マンマンで見に行きました。
ストーリーは公式サイトのあらすじに任せるとして、本当に派手さが無い映画です。
その分ユーモラスに見えるシーンのクスッと笑ってしまう感じが強くでていたように感じます。
誰でも多かれ少なかれ抗えない運命という物を持っているかとは思いますが、それに対して逃げずに受け止めていく事を、「吃音の治療」という観点から辿っているのかな~という感じ。
最後の演説のシーンの後、「Wで引っかかったな」というシーンがあります。
その後のセリフが秀逸でその時初めて自分のどんな事もそれは自分の個性なんだと受け入れたんだろうな、とグッと来ました。
う~、遠回しすぎて伝わらない~!という歯がゆさが(笑)
何しろ症状が吃音ですから見ているこっちも苦しくなるようなシーンがいっぱい。
その分、一つ一つの言葉が上手に使われているな~と感じました。

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